【書評】『中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル』を読んだ感想

こんばんわ。わらです。
今日もお会い出来て嬉しいです。
皆さんはセブンデイズ・ブックカバー・チャレンジってご存知ですか?

私も今日から頑張って、7日間連続で本を紹介しますね!!😊

1日目の今日は『中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル』という本を読んだので、ご紹介します📘

最近、「お金って、空から降ってくるものではないのだな」ということを考えています。
私はありがたいことに、組織に所属し、サラリーマンをしています。
しかし、この状況下では、いつ誰が、どこで、何が起こるのか本当にわからない。
だから、仮に何が起こっても、自分で稼いでいけるスキルが必要だと感じています。
そこで、このような経済不況下に強いと言われている”ストックビジネス“を勉強したく、
こちらの書籍を手に取りました。

ストックビジネスの特徴は継続性、独占性、永続性にあり

ストック“とは、すなわち”蓄え“のことです。
また、ストックビジネスの対義語はフロービジネスです。
以下にストックビジネスとフロービジネスの例をあげます。

フロービジネス:不動産販売、自動車販売、売り切り型ソフトウェア(例:Windows XP)、レストランやコンビニのフランチャイズ

ストックビジネス:賃貸、自動車修理、サブスクリプション型ソフトウェア(例:Adobe)、ECサイト、クラウドサービス、動画配信サービス、生活必需品

見分けるポイントは、継続性、独占性、永続性、言い換えると、

  • その一人のお客さんと何回接するか(継続性)
  • 他を圧倒するブランド力があるか(独占性)
  • ずっと自分の資産か(永続性)

言えそうです。

自分でも具体例を考えてみた。

最近流行りのサブスクリプションは、
自分の所有するものを、細切れに月額制で課金していくことを意味します。
これは、わかりやすいストックビジネスです。

最近、テレビCMでトヨタのサブスクKINTOをよく目にする気がします。
昨今の騒動の以前から、若者の車離れや、モノ消費からコト消費への移り変わりを受けて、
KINTOのサービス自体は存在していました。

しかし、このような情勢になれば、頭金が大きな出費を中々人々は出来ません。
もしかすると、そのような背景もあり、KINTOを前面に売り出しているのかしら・・・と思っていましました。

車を1台売り切ることと比較すると、短期的には売上は下がりますが、
安定的な収入源となる可能性は高いのでしょう。

↓天下のトヨタですらこの情勢は厳しいのだなと感じました
自動車業界はトヨタさえも崖っぷち

おわりに

実は、このブログを始めたのも、万が一の場合に備えるためです。
この余らせている時間を有効活用し、少しでも将来の自己資産に変えていけないかということに挑戦しています。
セルフブランディングというべきか、ターゲティングというべきか、
このブログの方向性が定まるまで、道のりは遠いですが、
私も少しずつ、頑張りすぎず、努力していきたいなと思います。
一緒に頑張りましょう!!!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!
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