こんにちは。現在、社会人3年目のワラカミです。
最近、友人や後輩からこんな相談をうけます。
私自身、同じことをずっと悩み続けてきました。ただ、最近になってようやく自分がやっても良いかなと思えることに出会うことができました。今回は、そんな人に向けて”私が自分が登るべき山”を見つけるためにやったことをまとめます。
行動量を増やす。数を打つ。
残念ながら、その場に止まっていても、やりたいことは見つかりませんでした。
最初は面倒臭いかもしれませんが、何でもいいので、少しでも興味を持ったことに取り組んでみてください。
そして、つまらないと思ったらすぐに辞めてください。
一つの物事を続けないことを批判する人もいるかもしれませんが、その人はたまたますぐに今やっていることに適性があっただけです。
ホリエモンにはアンチも多いですが、彼が人生を楽しく生きようとしているということは、誰もが認める事実でしょう。
最初から見つけられない人は、数を打って探すしかないように思います。
Action Trumps everything. (行動は全てに勝る)これは、起業学でNo.1のバブソン大学におられる山川教授のお言葉です。
また、将来やりたいことがないという人の中には、「やりたいこと」がなければならないと考えている、超真面目型なのだと思っています。
“やりたいこと”のハードルが高すぎたりしていませんか?
そんな人は、繰り返しになりますが、目の前にある“ちょっとでも”面白そうなものに飛びつくことを実践してみてください。
一歩行動したことで、自分に自信がつき、また新しくやりたいことが見つかるはずです。
多分、難しく考えずに、とにかく新しい世界をみることで次の世界が見えると思います。
Step2:Regression -とことん自分と向き合おう-
何か行動してみたら、その次は、やりっぱなしにするのではなく、内省の時間を作ってください。
自分の心はワクワクしていましたか?人と比べて、自分が得意だったことがありましたか?
例えば、私であれば、人よりも笑いをとることや、人前で話すことが得意だったりします。
また、ブログや筋トレをコツコツと続けることも得意です。
ただ、瞬発性を求められる接客業などはあまり得意ではありません。
本を読んだり、文章に書着出してみるのも良いです。
第三者の目線で自分を見つめることを心がけてください。
Step3:Feedback -周りの人に聞いてみよう-
一人で頭で考えていても、だんだんわからなくなって、鬱々としてしまいます。
そんな時は、意外と自分よりも、自分と仲のいい友人や家族の方が、よっぽど私のことを知っていることがあります。
例えば、私はプログラミングを極めようとした時、とてもつまらず困っていたのですが、
友人から、「正面に立って表現するような表現者の仕事をした方がいい、裏方は似合わない」と言ってくれました。
それが、今ではブログの執筆やラジオの配信に繋がり、継続した努力が出来ています。
参考図書
最後に、やりたいことがわからなくなってしまった方におすすめの本を紹介しておきます。
全て読む必要はありませんが、本を読むことで、自分との対比が明確になり、
やりたいことが見えてくるかもしれません。
やりたいことのメカニズムを知りたい方に
やりたいことを可視化するために
自分の時間が有限であることに気が付くために
おわりに
以上、やりたいことの見つけ方を3通りご紹介しました。
私の周りにいた友人や、「やりたいことがわからない」と相談してくれた方々は、
みなさん、本当は心の中にやりたいことが眠っています。
また、”これをやらなきゃ”と無理に意気込まなくて良いと思います。
気楽に生きましょう。