こんにちは。Yuriです。
私は学生だった10代の頃から約8年間、日記を書いています。
日記が続かない人や、日記ってどんな効果があるの?と思っている方もおられると思います。
きっと、日記の効果を知れば、いますぐ日記を続けたくなることでしょう。
これが私の日記たち↓
今日は、日記を書いてみて体感した効果について、書いていきたいと思います。
最大の効果は、昔の自分に励まされること!
「そんな時代もあったねと、いつか、笑える日がくるわ」
人間の本質と言うものはなかなか変わらないものです。
もし、今、自分が悩んでいるのだとして、すぐに相談できる相手が側にいるとも限りません。
むしろ、大人になればなるほど、悩みの質も深くなり、
友人も忙しいのにと自分一人で悩みを抱えこみそうになることがあります。
そんな時、自分に一番よく考え方が似ていて、自分のことを最もよく理解してくれる人、
それが過去の自分です。
悩みの種類は意外と昔の悩みに似ていることがあります。
例えば、私は大学3回生の前期、自分の不注意により、それまでに取得していた93単位を全て失いました。
「教科書”のみ”持ち込み可」と書いてあったにもかかわらず、教科書に授業中のメモを書いたルーズリーフを挟んだまま試験会場入りしてしまったのです。
本当にカンニングをするつもりなどなかったのですが、結局カンニングをしたことにされてしまいました。
当時の私はまだ子供なところが残っていたので、とても落ち込みました。もう一生卒業できないんじゃないかと思うほど。
でも、今、私は大学を卒業し、就活も終え、会社で働いています。良かった、良かった。
その時代自分には、その時代の自分なりの悩みがあり、今から思い返せば大したことないかもしれません。
今、自分が仕事で失敗した時には、当時の日記をよく読み返します。
同時に、その時の失敗のことも日記に書いています。未来の自分を励ますために。
ええこと言うな〜と自己肯定感が高まる。
この度、日記を見返していて感じたことですが、
昔の自分が結構いいことを言っている!
例えば、最近、こんなツイートをしたのですが、これは10代の自分が書いていたメモをそのまま呟きました。
社会人になった今、読み返しても、その時こんな本を読んでいたのか。。。
昔の自分に負けないように、もっと頑張らなくてはと思います。
【創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」】
・若いうちは買ってでも苦労をしろ
・戦略を持って努力を続ければ成功できる
・どのようなジャンルであっても、世界の舞台に飛び出して行き活躍するために求められるのは覚悟なるほどなぁ。#村上隆 #読了 https://t.co/HojBvMPA1I
— Yuri K | 20代会社員の読書記録 (@yurik_20) August 3, 2020
長く続けるコツ
日記を書いているすごい人の話を読んでモチベーションをあげる
女性の読者も多い本です。かっこいい!
それはさておき、昔は本もそんなに読まなかったのですが、
こういうのを読んで、もっと本を読もうとか、日記を続けようと思うようになりました。
もう読んだことがある人も多いかもしれません。
厳密には日記の話ではありませんが、今日、自分が考えたことをメモしておく、
日記にはそのような意味があると思います。
毎日書かなくてもいい
一番最初に日記を始めたきっかけは、友人からこの日記帳をプレゼントしてもらったことでした。
この日記帳は、毎日続けなくても良いのがおすすめポイントです。
日付のところが「 . . . ( )」と自分で書くようになっています。
ノートは正直なんでもいいです。
仕組み化
私の場合は、心が病んでいると感じた時に書く、というルールがあります。
最後に注意点!
日記を8年間書いてみて、自分という人間の観察ほど面白いものはないと感じます。
ただ、これだけは注意してください。
誰かと一緒に住んでいる人は、もし人にみられたくないなら、
鍵のかかる場所で保管することをおすすめします!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!